2017年5月15日月曜日

益々大事だと実感する換気の大切さ

家づくりが大好き家族の健康をプロデュース ママ建築士 ココチの家 原田恵美です。
京都市西京区 注文建築・リフォームをママ目線で設計・提案・工事させて頂いています



毎日沢山の事を感じていて、沢山の事を話したいのにブログでお伝えしていない今日この頃


反省!


毎週火曜日は、一階のコミュニティスペースで夕方にリトミック教室が行われています。


リトミック教室には、ココチの家のスタッフの子ども達も通っています。


リトミックがある日は、子ども達に会える嬉しさで、私も夕方にはそわそわしだします。


先週、スタッフの子どもが顔をパンパンにはらし、目の周りも真っ赤にしてきました。


小さい頃から、ずっとアレルギーの薬を飲み続けていた子が、この冬から窓を少し開けて、換気をとってから、アレルギーの薬も取らず、咳も鼻水も止まり、もちろん喘息も起こさずに元気いっぱいで過ごしていました



その子の顔を見て、一瞬何が起こったのかわからずに、色々と原因を考えてみると・・・


大事な事を忘れていました!!



冬の間は、外気が冷たく、中は温めたり生活する事で温度が暖かめになる。

その室内と室外の温度差を利用して、温度差換気ができる。


※冷たい空気は下へ下へと下がる。暖かい空気は上へ上へと上がる。
  その性質を利用して、冬は2、3階の窓から冷気を入れて、下階の窓の下の方から空気を排出する。
  夏は逆を利用
    外温度差がない場合は、空気が動きにくくなる 


今の時期(冷暖房を使わない中間期)は外気と部屋の温度差がなくなり、自然の摂理の換気ができなくなる。


その事に気づき、換気を更に取るようにと、スタッフに伝へ換気扇をまわしてもらうようにした。



たまたま、スウェーデン式住宅の大師匠である森さんから電話を頂き、スタッフの現状を話す


すると「換気扇では換気量が不足だよ。朝昼夕夜に思いっきり窓を開けて換気取るしかないね」

との事・・・


しかし、どうもスタッフの子どもは、黄砂に反応している可能性が大きい模様。



換気がきちんとできていないと、ダニのアレルギーが発生するし・・・


窓を開ければ、黄砂やPM2.5花粉等でアレルギーが出る。


窓を閉めながら換気をしっかりできることが、やっぱり大事



そんな事を教えられる今日この頃!


シックハウスは化学物質だけじゃない!


じゃ、換気扇を回したらそれでええのか??


換気まわしても、換気の効果が激減している場合がほとんど!



次回は換気をしっかりする為にどうすりゃいいの?を書かせてもらいます




ありがとうございます。


ココチの家 (株)中村
京都市西京区川島寺田町18
http://www.cocochinoie.jp 075-381-3507








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